どの映像や品が好まれたかを知るため、Meta と Google のクッキーを使わせてください。 詳しく

一八〇〇年頃、久留米の井上伝という娘が古い藍の着物をほどき、擦り切れた所で糸が白く飛んでいるのに気づいた。そこから逆に考えた——織る前の糸に、あの白を意図して入れておけば、織り上がったときに文様が現れるはずだ。
それが絣である。白く残す所を糸の束ごと括り、藍に染め、解き、白と白が合うように織る。寸分たがわず合うことはない。その柔らかい滲み——かすれ——は失敗ではなく、人がこの布を買う理由そのものである。
こうした品は、入っては出ていきます。見つけた品の多くは、ネットには出しません。
Etsyのレビュー ★5.0・スターセラー ↗ご予算とご用途を選ぶだけで結構です。見つかった品の写真と状態、お値段をお送りします。
承りました。いただいた宛先にお返事いたします。
送れませんでした。少ししてからもう一度お試しください。

文様として白く残す所を、糸の束ごときつく括る。
藍に幾度も沈める。括った所には色が入らない。
括りを解けば、糸は藍に白の飛び石を持っている。
白と白が出会うように織る。寸分は合わない。その滲みこそが絣である。
文様は表に載せたのではなく糸そのものに染まっているので、裏まで通っている。久留米の布は、文様より先に生地が擦り切れる。
十二歳だった。町はそれから二百年織っている。

この家から川を四十キロさかのぼった筑後平野。綿が穫れ、藍が育ち、藍甕が並び、その二つが九州じゅうの人が着る布になりました。
こんにちは。品のこと、大きさ、配送、探しているもの――何でもどうぞ。写真もお送りいただけます。