首を回すと鳴きます。その鳴き声で、どこの系統かがわかる。

こけしは、椀や盆を挽いていた木地師が轆轤で挽きます。東北の湯治場に来た人へ売りはじめ、やがて湯の町の土産になりました。
伝統こけしには十一の系統があり、系統とはそのまま土地のことです。顔が違い、模様が違い、寸法の癖が違う。集める人は眉の描き方だけで在所を言い当てます。


水木や桜を、一年以上寝かせてから使う。
胴と頭を轆轤で挽く。それぞれ一木である。
頭を胴に打ち込む。産地によっては、鳴るように作る。
顔と模様を筆で描く。描き方はその土地ごとに決まっている。
鳴子は、頭を胴にきつく嵌め込むので、回すと鳴く系統です。
手も足もなく、つけようともしません。作り手に与えられているのは、円柱と球と、筆だけです。





宮城の山あいの湯の町です。木地師は湯治場のために椀や盆を挽き、その端材から客の子どもに挽いてやったのがこけしの始まりでした。
品は日本で一点ずつ探し、出品する前に撮ります。お探しのものをお書きください。それに応えるものが入りましたら、お知らせします。
お知らせすることがある時だけお送りします。月に二度のこともあれば、何もない月もあります。
承りました。入り次第ご連絡します。