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大鎧をまとった武者が、立ち上がる馬に乗っている。仏像と同じ高岡の工房で鋳られ、兜の前立、威の糸、鐙に金が置かれています。
五月人形です。端午の節句に鯉のぼりとともに飾り、二週間ほどで箱に納めて翌年まで仕舞う。だから状態のよいものが多く残っています。

こうした品は、入っては出ていきます。見つけた品の多くは、ネットには出しません。
Etsyのレビュー ★5.0・スターセラー ↗ご予算とご用途を選ぶだけで結構です。見つかった品の写真と状態、お値段をお送りします。
承りました。いただいた宛先にお返事いたします。
送れませんでした。少ししてからもう一度お試しください。

馬と武者を一つの構図として原型に起こす。
馬、武者、得物を別々に鋳て、後で組む。
威しや馬具は鋳た後に彫り込む。
黒く着色し、光を受けるところに金を残す。
見せどころは馬です。四本の脚と持ち上がった胴、そして乗り手までを、二点の接地で支える。
日本の美術銅器についての但し書きはここでも同じです。彫刻家が原型をつくり、工房が鋳る。私たちは箱に書いてあることだけを記します。





慶長十四年、前田利長が高岡に城を築き、七軒の鋳物師を城のかたわらに住まわせました。いまも金屋町と呼ばれる一帯です。(七軒がどこから来たかは、伝えによって違います。)城は六年で廃されます。鋳物の町は廃されず、いまもそこにあります。
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